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MacBookを使ったYoutube動画編集手順を詳しく解説

Youtube動画編集手順(MacBook)

約 27 分程度(目安)で読めます。

動画編集でYouTuberにも人気のMacBookを買ってみようかなと思ったとき、

MacBookなら動画編集は初心者でもできる?実は難しくない?
MacBookで動画編集をするときに必要なものは?
MacBookでの動画編集の仕方を詳しく知りたい
MacBookに標準でついてくる無料の動画編集ソフトはどこまで使える?有料ソフトが必要?

といったギモンや心配がでてくるかもしれませんね。

MacBookであれば、新たに動画編集ソフトを買わなくても、十分、YouTubeに投稿して恥ずかしくない動画に編集することができます。

あと、MacBookに標準で入っている動画編集ソフトは、Windowsであれば有料でもおかしくないほどの高性能なソフトです。

そこで、今回の記事ではMacBookの標準ソフトだけで動画編集する手順を詳しく解説します。

実際の画像を細かく挟みながら、紹介していきますので、MacBookを買う前でも、動画編集の様子を体感していただけると思っています。

あと、今回、MacBookを使って解説しますが、
Windowsの場合もアプリというツールが違うだけで、本質的な内容は同じなので、参考にしていただければと思います。

Windowsの動画編集もMacBookと使うソフトが違えど、必要なことは同じ

では、最初に撮影した動画を保存した外付けのハードディスクを接続するところからまいりましょう。

なお撮影方法から知りたいという方はスマホやMacbookを使ったYoutube動画撮影手順を詳しく解説でご紹介しています。

Macbookでの動画編集方法、外付けハードディスクをMacbookへ接続

外付けハードディスクをMacbookへ接続

動画ファイルのサイズは大きく、またパソコンのハードディスクを酷使しないためにも、編集は外付けのハードディスクの上で行っていきます。

MacBookと外付けHDDの接続写真
前の撮影で保存した外付けハードディスクをMacbookに接続します。

Macbookでの動画編集方法、iMovieの起動、プロジェクトの作成

iMovieの起動、プロジェクトの作成

ここからiMovieを使った動画編集の紹介していきますが、
本当に無料のアプリとは思えないぐらい、いろんなことが、直観的な操作でできるアプリです
個人的には動画編集作業はiMovieで十分かなと思っています。

Dockパネル(iMovie)
DockパネルのiMovieをクリックして起動します。

Dockパネル(Launchpad)
iMovieのアイコンがDockパネルに表示されていない時は、同じDockパネルのLaunchpadのアイコンをクリックすると、その中にiMovieのアイコンがあります。

iMovie(プロジェクト新規作成ボタン)
iMovieの起動したら、「プロジェクト」タブを選択します。

iMovie(プロジェクト新規作成ボタンクリック)
「+新規作成」をクリックし、ムービーを選択します。

iMovie(マイムービー初期画面)
外付けハードディスクの中の動画ファイル(mpファイルなど)を「メディアを読み込む↓」へドラッグ&ドロップします。

iMovie(マイムービーメディア読み込み後)
「<プロジェクト」をクリックします。

iMovie(プロジェクト入力画面)
プロジェクト名を入力します。
わかりやすい名前がおすすめです。

iMovie(プロジェクト一覧画面)
続いて、新しく作成されたプロジェクト名をクリックします。

iMovie(新規作成直後のプロジェクト画面)
新規作成したばかりのプロジェクト画面が表示されます。
上の矢印のように上のブラウザから下のブラウザへ動画ファイルをドラッグ&ドロップします。

iMovie(プロジェクト画面動画下ブラウザ追加)
すると、下のブラウザに動画が追加されます。

  • プロジェクト画面の上側→動画部品の仮置き場
  • プロジェクト画面の下側→実際の編集作業を行っていく場所

では、いよいよ動画編集にはいっていきます。

最初はトリミング作業になります。

Macbookでの動画編集方法、いらない部分の削除、トリミング

iMovieでトリミング

いらない部分をトリミングしていきます。
いらない部分といえば、
最初と最後の微妙な間とか、動画途中の言い間違い、咳くしゃみとか、アップロードする動画に入れたくないところですね。

iMovie(プロジェクト画面下ブラウザ画面分割直後)
下ブラウザで、切り取りたい部分の開始点を選択して
Command + Bを押下すると、切り取りが入ります。

次に同じように切り取りたい部分の終わりの点を選択して
Command + Bをクリックすると、切り取りが入ります。

iMovie(プロジェクト画面下ブラウザ分割画面削除直後)
削除するときは分割された範囲をクリックすると、枠がハイライトされるので、
このときにBackSpaceを押下すれば、削除されます。

ちなみにこのとき、BackSpaceでなくて、分割した部分をドラッグ&ドロップすることで動画を再生する順番も入れ替えることができます。

ここがポイント!

  • 動画を切り取る時はCommand + B
  • 切り取った動画を削除するにはBackSpace
  • 切り取った動画の場所を移動するにはドラッグ&ドロップ

次に音量の調整にまいりましょう。

Macbookでの動画編集方法、音量の調整

iMovieで音量の調整

ここの音量はBGMのことではなくて、撮影中に入った雑音、物音や工事の音などの雑音のことです。

iMovie(プロジェクト画面下ブラウザ音量調整)
音量の調整は下ブラウザの動画の下にある音量ラインをマウスで上下に操作させることでできます。

ここがポイント!

  • 音量の調整は音量ラインをマウスで上下に操作するだけ

次に動画中に文字、テロップをいれていきましょう。

Macbookでの動画編集方法、動画画面の中にテロップを入れる

iMovieでテロップを入れる

動画の中にテロップを入れてみましょう。
動画の中に字幕を入れる場合はiMovieだけでもできますが、デザインにこだわりたい場合は、Macbookの標準アプリKeyNoteがおすすめです。

Macbook標準のKeyNoteはWindowsでいうとPowerPointと似たアプリです。
例えば、ページ単位でPNGやJPEGのファイルを一度に作れたりします。

Dockパネル(KeyNote)
DockパネルのKeyNoteをクリックして起動します。

Dockパネル(Launchpad)
KeyNoteアイコンがDockパネルに表示されていない時は、同じDockパネルのLaunchpadアイコンをクリックすると、その中にKeyNoteアイコンがあります。

KeyNote(起動直後)
KeyNoteを起動できたら、「新規書類」をクリックします。

KeyNote(テーマ選択)
テーマ選択画面でデフォルトのブラックを選択します。

KeyNote(背景塗り潰しなし)
ESCキーを押下して未選択の状態にして右の背景で塗り潰しなしを選択します。

KeyNote(文字入力)
動画中で表示したい文字を入力します。

KeyNote(文字編集)
文字の大きさや色、フォントの変更はテキストタブ画面でできます
入力する文字は真ん中付近に持ってきておくと、後のiMovie上で、ドラッグ操作での位置調整がしやすいです。

KeyNote(KeyNoteファイル保存)
Command+SでKeyNoteファイルを保存します。

ファイルサイズがそれほど大きくないので、保存先は外付けハードディスクでなくても大丈夫ですが、
私は後で、動画を再編集する時のことも考えて、動画ファイルと同じ場所、外付けハードディスクに保存するようにしています。

次に画像ファイルとして保存していきます。

KeyNote(ファイル書き出し時のメニュー選択)
メニューの

ファイル>書き出す>イメージ...

をクリックします。

KeyNote(ファイル書き出し方法の設定PNG)
PNGで透明な背景で書き出すにチェックを入れ「次へ」をクリックします。

ココに注意

JPEGでは背景が透明にならないので、PNGを選びましょう

KeyNote(ファイル書き出し直前)
名前を入力して「書き出す」をクリックします。

保存先はファイルサイズがそれほど大きくないので、外付けハードディスクでもいいですし、パソコン内でもOKです。

iMovie(プロジェクト画面上ブラウザへ文字画像追加)
プロジェクトの上ブラウザへKeyNoteで作成したタイトル画像をドラッグ&ドロップします。

iMovie(プロジェクト画面下ブラウザへ文字画像追加)
さらに下ブラウザのタイトルを追加したい部分へドラッグ&ドロップします。
下ブラウザでKeyNoteで作成した画像を選択すると、ビデオオーバレイ設定のアイコンが右上に表示されます。

iMovie(プロジェクト画面ピクチャインピクチャ選択)
ビデオオーバレイ設定のアイコンがをクリックして「ピクチャーインピクチャー」を選びます

iMovie(プロジェクト画面ピクチャインピクチャ編集中)
すると右上のモニターに動画と画像が重ねて表示されます。
モニターを見ながら表示したい位置をマウス操作で調整します。
表示したい時間は下ブラウザの画像を横方向に伸び縮みさせることで調整できます。

ちなみにモザイクも文字と同じ方法でできます
文字との違いは、背景を塗り潰しありにするところですね。

テロップ作成のポイントまとめ!

  • 背景塗りつぶしなしの画像を作成
  • 文字をいれる時はなるべく中心に
    (後でiMovieで表示位置を調整しやすい)
  • テロップ画像は背景が透過である必要があるので、PNGで保存
  • iMovieの「ピクチャインピクチャ」機能で画像ファイルを入れる

次にタイトルを入れていきましょう。

Macbookでの動画編集方法、タイトルを入れる

iMovieでタイトルを入れる

タイトルの入れ方は次の2つをご紹介します。

ご紹介するタイトルの入れ方

  1. iMovie標準のタイトル追加機能を使う
  2. KeyNoteでタイトル画像を作ってからiMovieで追加

ちなみに2番目のKeyNoteを使う方法は先にご紹介したテロップを入れる方法と細かい設定を除いて同じです。

iMovieの標準機能でタイトルを入れる方法

まずは、一番簡単なiMovieの標準機能でタイトルを入れる方法です。

iMovie(プロジェクト画面標準の機能でタイトル追加)

標準機能でのタイトルの入れ方

  1. プロジェクト画面の真ん中のタイトルを選択
  2. テーマを選択、選択すると白く強調される
  3. そのまま下ブラウザの追加したい場所へドラッグ&ドロップ
  4. 追加した後、下ブラウザで文字を編集

デザインがシンプルなだけに
この標準機能で満足できないときのために、次にKeyNoteでタイトル画像を作る方法をご紹介します。

KeyNoteでタイトル画像を作ってからiMovieで追加する方法

KeyNote(起動直後)
KeyNoteを起動します。
起動したら、「新規書類」ボタンをクリックします。

KeyNote(テーマ選択)
「テーマを選択」画面でデフォルトのブラックを選択します。
すると、テーマがブラックの編集画面が表示されます。

編集画面の表示はテロップ作成のときと同じ

KeyNote(タイトル作成例)
右側のスライドレイアウトで背景を設定します。

選択できない場合はESCキークリックしてみましょう。

例えば、

背景に「グラデーション塗りつぶし」、色を水色にすると、
上の図のような背景になります。

次にタイトルの文字を入力します。

タイトルの文字編集もテロップを作成したときと同じ

文字の大きさや色、フォントの変更はテキストタブ画面でできます。
方法は先にご紹介したテロップの文字を編集したときと同じなので、忘れていたら、そちらを参照してください。

ただ、テロップのときとは異なる押さえておきたいポイントがあります。

タイトルのテキストボックスは2つに分ける

例えば、一番伝えたいメッセージの部分と補足的な説明を表示する部分を分けるなどですね。

上の図の例でいえば、

一番伝えたいメッセージの部分が「連想ゲーム感覚でマインドマップ作成」
補足的な部分が「MacbookのXmindでマインドマップを作ってみる」

になります。

つづいて、テロップを作成したときと同じようにCommand+SでKeyNoteファイルを保存します。

次もテロップ作成のときと同じように画像ファイルとして保存します。

KeyNote(ファイル書き出し方法の設定JPG)
テロップ作成のときと同じように

メニューの

ファイル>書き出す>イメージ...

を選択し、表示された設定画面のフォーマットで

JPEG(高品質)

にチェックを選択し、「次へ」をクリックします。

ファイル名を入力して「書き出す」をクリックします。

テロップ作成の時は背景を透明にするためPNGを選んでいましたが、今回は背景が透明でなくてよいので、サイズが小さいJPEGを選択しています。

JPEG、PNGの選び方

画像を作る時は原則、サイズがJPEGで作る
しかし、背景を透明にする必要がある場合はPNGを選択(テロップなど)

タイトルの画像ファイルができたら、iMovieを使って動画に追加していきます。

iMovie(プロジェクト画面上ブラウザへタイトル画像追加)
iMovieの上ブラウザにタイトル画像ファイルをドラッグ&ドロップします。
さらに上ブラウザに表示されたタイトル画像を下ブラウザへ追加したい動画の前に割り込ませるようにドラッグ&ドロップします。

iMovie(プロジェクト画面下ブラウザへタイトル画像追加)
下ブラウザにタイトル画像が表示されます。

表示したい時間は下ブラウザのタイトル画像を横方向に伸び縮みさせることで調整できます。
もちろん、動画の先頭だけでなくて、動画の途中で入れることもできます。

ここで、もうKeyNoteは使わないので、終了します。

タイトル作成のポイントまとめ!

  • 背景塗りつぶしありの画像を作成
  • テキストボックスは強調したい部分と補足的な部分でわける
  • 背景が透明でなくてよいので、サイズが小さいJPEGで保存
  • iMovieで動画の先頭に画像ファイルをドラッグ&ドロップ

編集の最後としてBGMをつけていきましょう。

Macbookでの動画編集方法、BGMをつける

iMovieでBGMをつける

動画にBGMをつける前にBGMに使う音楽を用意します。

ただ、ここで使用する音楽が著作権フリーなのか気をつける必要があります。
確実に安全なのが、YouTubeが提供しているBGM用音楽です。
YouTubeが提供する音楽は著作権フリーなので安全です。

ココに注意

使用する音楽ファイルが著作権的に使っても大丈夫なのか要注意

ココがポイント

YouTubeが提供する音楽は著作権フリーなので安全
種類も豊富でクオリティも高いのおすすめ

ということで安全なYouTube上からBGMで使用する音楽を探してくることにします。

YouTube動画投稿チャンネル選択画面
GoogleアカウントでYouTubeへログインします。
途中でチャンネル選択画面が出るので、OKボタンをクリックします。
音楽ファイルを探してくるだけなので、投稿用のチェンネル(ブランドアカウント)でなくてもOKです。

YouTube動画投稿ホーム画面
ログインに成功すると、ホーム画面が表示されます。
「動画または投稿作成」アイコンをクリックし、「動画をアップロード」を選択します。

YouTube動画アップロード画面

動画アップロード画面が開きますが、一旦、×ボタンで閉じます

YouTube動画一覧オーディオライブラリアイコン画面
左タブの「オーディオライブラリ」をクリックします。

YouTubeオーディオライブラリ画面
オーディオライブラリ画面が表示されます。
左端の右三角をクリックすると、どんなメロディなのか確認できます。

また、音楽リストの上の方にあるフィルタでカテゴリーや気分、再生時間などで絞り込みが行えます

BGMとして使う音楽決まったら、右端のダウンロードアイコンボタンをクリックします。

Finder(mp3ファイルがあるダウンロードフォルダ)
すると、ダウンロードフォルダにmp3ファイルが保存されます
後で動画を再編集するために動画ファイルと同じ、外付けハードディスクに保存することがおすすめです。

iMovie(プロジェクト画面上下ブラウザ音楽追加)
前のテロップ画像ファイルやタイトル画像ファイルと同じように音楽ファイルを上ブラウザに追加します。
その後、下ブラウザへドラッグ&ドロップで追加します。

再生時間や音量の調整は前のタイトルやテロップ、雑音調整と同じようにマウスの操作で行えます

BGMの再生時間が足りない場合は、再度、上ブラウザから下ブラウザへ追加していきます。

以上で、今回の動画編集作業は終了です。

ただ、まだ、YouTubeに投稿できる動画ファイルとして保存されていないので、次に保存します。

Macbookでの動画編集方法、保存

iMovieで保存

iMovie(プロジェクト画面ファイル書き出し選択)
プロジェクトの右上のアイコンから書き出し先に「ファイル」を選択します。

iMovie(プロジェクト画面ファイル書き出し方法設定)
ファイル書き出し方法の設定画面が表示されます。

ここで解像度や品質の設定を行いますが、通信速度とか心配して、数値を落とす必要はありません
最近のYouTubeは視聴者の通信速度にあわせて、ストリーミングする時に解像度を自動調整してくれます。
「次へ」ボタンをクリックすると保存先の選択画面が表示されます。

iMovie(プロジェクト画面ファイル保存先設定)
保存先の選択画面では
動画ファイルはサイズが大きくなりがちなので、保存先に外付けハードディスクを指定し、「保存」をクリックします。

iMovie(プロジェクト画面ファイル書き出し中)
ファイル書き出し中は円形のプログレスバーが表示されるので、それで進み具合を確認しながら待ちます。

ちなみに今回の記事のために作成したファイルサイズは13分で111メガバイトでした。

はじめて動画ファイルを作る人はこの書き出し時間の長さに驚くかもしれません

iMovie(プロジェクト画面ファイル書き込み完了画面)
編集動画ファイルの保存が終了すると完了メッセージが右上に表示されます。
編集動画ファイルはmpファイルとしてできています。

これで動画編集に関するご紹介は以上になります。

この先の動画投稿方法については次の記事でご紹介しています。

Youtubeチャンネル作成と動画公開手順を詳しく解説

本記事中で作成した動画URL案内

今回、作成した動画はYouTubeで公開していますので、どのような感じで仕上がるのか参考にしていただければと思います。

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